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今月の特集:
五番街を中心に、親子で楽しむホリデーシーズン<3>
フラッグショップとして再出発したFAOシュワルツ |
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セントラルパークの入り口にほど近い、五番街は58丁目にあるFAOシュワルツは、しばらく前に倒産。
そうとは知らずに訪れ、閉ざされた回転ドアの前でぼう然する人も多かったようです。
世界的に有名な同店の再開を望む声が高まっていたなか、やっと買収する企業が出現。
FAOブランドのフラッグショップとして、この感謝祭に再オープンを果たしました。
装いも新たになった同店は、以前とはずいぶん趣が変わりました。
まず、オモチャの兵隊の格好をした、ドアマンの制服がゴージャスに。一歩店内に入ると、時計台のオブジェが姿を消し、見晴らしがよくなっていることに気づきます。
そして、車椅子やベビーカーのまま奥に行けるようにスロープが設けられ、人にやさしい設計に。
その先に進むと、いままでなかったカフェが! コーヒーやジュースなどの普通のドリンクもありますが、ここのウリはパフォーマンス。
山盛りのアイスを客席まで運び、その場でチョコレートやキャラメルシロップなどをたんまりとかけ、固まったところをトンカチでくずして取り分けてくれるんです。
地下にはゆったりとビデオを鑑賞できるカウチに加えて、ゲーム台がずらり。
ピンボールなど一部有料の台もありますが、アイスホッケーやサッカーゲームは実際に売っている商品の見本なので、なんと無料で遊べるんです。
2階には、大きな鍵盤を足で踏んで音楽を奏でられるスペースが。
そう、あの映画『ビッグ』の舞台となったお店で、トム・ハンクスが演じたシーンを自分で再現できちゃうというワケです。
それだけでも十分ワクワクする演出ですが、鍵盤の上を飛び跳ねているところを写真に収めてくれるサービスも。
新生児室を模した売り場には「赤ちゃんを養子に迎えませんか?」の看板があり、欲しい子を選ぶと、出生証明書を発行してくれます。
また肌の色、髪型などを自分で決めて、その場でオリジナルの人形を作ってくれる売り場あり。
端末が備えつけられた専用のブースに入って、自分だけのミニカーをデザインできるコーナーあり。
もちろん山のような動物のぬいぐるみや、特製テディベアも健在。
インタラクティブとは謳い文句だけの商品や店舗が多いなか、新生FAOシュワルツには真に双方向性の仕掛けがいっぱい。
ちらっとのぞくだけでも童心に返れる楽しい場所なので、子供へのプレゼント探しに頭を悩ませているあなたはもちろん、子供のいないあなたも、ぜひ一度足を運んでみてください。
(写真・文/三藤高也) |
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| 一階の五番街側の売り場は、これまで通り動物のぬいぐるみが並んでいる |
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| 映画『ビッグ』のシーンを思い出して、鍵盤の上をジャンプ! かっこいい店員さんがお手本を見せてくれるから、シャイな人も安心 |
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| 病院の新生児室そっくりの売り場に並ぶお人形は、80ドルで養子にできる |
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| このブースでHot Wheelsのミニカーがデザインできるのは、世界中で五番街のFAOシュワルツのみで、お値段は1台20ドル也 |
●FAO
Schwarz
767 Fifth Ave.
(at 58th St.)
New York, NY 10153
TEL: 212-644-9400
http://www.fao.com/
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